グリーンカードの健診は USCIS 指定医 I-485 と一緒に提出
米国内で在留資格の変更(グリーンカード)を申請する人は、USCIS 指定の医師(civil surgeon)で移民用の健康診断を受けます。医師は記入・署名済みの I-693 を封筒に封をして渡してくれます。USCIS によると、2024 年 12 月 2 日以降、I-693 か一部の I-693 を I-485 と一緒に提出する必要があり、そうしないと USCIS は I-485 を受け付けないことがあります。
I-693 は、健康上の理由で入国が認められない状態ではないことを示す書類です。この記事は USCIS の I-693 のページに沿って、医師の探し方、封筒の扱い、一部だけ提出する人、費用と版の注意点をまとめました。USCIS のページに沿って書いたもので、個別のケースは判断しません。
医師を探して書類を受け取る
USCIS の説明(USCIS I-693):
- 指定医を探す:健康診断は USCIS 指定の医師が行います。USCIS の Find a Civil Surgeon(指定医を探す)ツール、my.uscis.gov/findadoctor で探します。
- 封をした封筒:医師は記入・署名済みの書類を封筒に封をして渡します。封がされていなければ受け取らないこと。
- 提出するのは自分:書類は自分で USCIS に提出します。医師が提出するのではありません。
- ワクチン:ワクチンの記録は書類の Part 10 にあり、ワクチンの要件は別ページで説明されています。
提出方法
- I-485 と一緒に:2024 年 12 月 2 日以降、I-693 か一部の I-693 を I-485 と一緒に提出する必要があり、そうしないと USCIS は I-485 を受け付けないことがあります。
- 郵送:封をしたままの封筒を I-485 と一緒に送ります。送り先は USCIS の I-485 の送付先一覧に従います。
- オンライン:一部の申請者は I-485 をオンラインで提出できます。オンラインの場合は自分で封筒を開けて書類をアップロードし、元の書類と封筒は USCIS が最終決定を出すまで保管します。面接で見せるよう求められたり、提出を求められたりすることがあります。
- 受付窓口から返送されたら:手数料の未払いや署名漏れなどで申請一式が返送され、封筒をすでに開けていた場合は、開封済みの元の書類、医師が添えた書類、返送通知のコピーを一緒に再提出できます。
一部だけ提出する人
一部の I-693 とは、Part 1〜5、Part 7、Part 10(ワクチン記録)のことです。
- 必ず一部のみ:米国外ですでに panel physician による移民用の健康診断を受けた難民(I-590 または I-730)と、国外で健康診断を受け、資格を得てから 1 年以内に申請した派生的庇護者(I-730)。
- 国外の健康診断でワクチン記録が不十分なとき:在留資格の変更を申請する前の 1 年以内に国外で健康診断を受けた K-1、K-2、K-3、K-4 の非移民と、Operation Allies Welcome で入国し国外で健康診断を受けたアフガニスタン人。
- クラス A の健康状態:国外の健康診断でクラス A の健康状態が見つかった場合や、入国後にそうなったと考えられる場合は、健康診断をやり直す必要があることがあります。
費用と版
- USCIS の手数料:I-693 の申請手数料は USCIS の手数料表(G-1055)に載っていて、I-693 のページには金額が書かれていません。
- 医師の費用:健康診断の費用は医師がそれぞれ決め、医院によって違うことがあります。
- 版:現在の版は 01/20/25 です。医師の署名が 2025 年 7 月 3 日以降なら、01/20/25 版しか受け付けられません。印刷した書類はすべてのページが同じ版で、版の日付とページ番号が見えている必要があります。ページが欠けていたり版が混ざっていたりすると、受け付けられないことがあります。
- 署名:USCIS は、署名のない書類は受け付けないと明記しています。
国内でグリーンカードが承認された後にすることは 国内でグリーンカード承認 SSN カードを新しくし雇用主に提示、難民が入国 1 年でグリーンカードを申請することは 難民は入国 1 年でグリーンカード申請 I-485 の手数料なし、生体認証の予約に持っていくものは 生体認証の予約は通知と写真付き身分証 変更は 12 時間前まで。
この記事で確認できなかったこと
- 健康診断の有効期限:このページには書かれておらず、USCIS の政策マニュアルを案内しているだけで、この記事では調べていません。
- 費用の金額:USCIS の手数料は手数料表、医師の費用は医院ごとに違い、この記事ではどちらも調べていません。
- どのワクチンか:ワクチンの要件は別ページにあり、この記事では調べていません。
- あなたのケース:健康診断が必要か、全部か一部のどちらを出すかは、この記事では判断しません。
よくある質問
かかりつけ医に健康診断をしてもらえますか?
USCIS によると、健康診断は USCIS 指定の医師(civil surgeon)が行います。USCIS の Find a Civil Surgeon ツールで探せます。
医師からもらった封筒を開けて中を見てもいいですか?
郵送する場合は封をしたままの封筒を提出します。開けてアップロードするのはオンラインで提出する人だけで、元の書類と封筒は USCIS が最終決定を出すまで保管します。
I-693 は面接のときに持っていけばいいですか?
USCIS によると、2024 年 12 月 2 日以降、I-693 か一部の I-693 を I-485 と一緒に提出する必要があり、そうしないと USCIS は I-485 を受け付けないことがあります。
健康診断はいくらかかりますか?
USCIS によると、健康診断の費用は医師がそれぞれ決め、医院によって違うことがあります。USCIS の I-693 の申請手数料は手数料表(G-1055)に載っています。
出典と確認日
いずれも 2026-11-01 に確認。
- USCIS, I-693, Report of Immigration Medical Examination and Vaccination Record(ページ更新 2026-07-24):https://www.uscis.gov/i-693