虫よけはEPA登録品 3歳未満はOLEやPMD入りを使わない
米国疾病対策センター(CDC)は、蚊に刺されないよう、米国環境保護庁(EPA)に登録された虫よけで、有効成分がDEET、ピカリジン、IR3535、レモンユーカリ油(OLE)、PMD、2-ウンデカノンのいずれかのものを使うよう書いています。指示どおりに使えば、EPA登録の虫よけは妊娠中や授乳中の女性にも安全で効果があります。子どもには、3歳未満にOLEやPMDを含む製品を使わず、子どもの手、目、口、傷、荒れた肌には塗りません。
CDCによると、蚊は昼も夜も刺し、刺すときに広げる病原体で病気になることがあります。この記事はCDCの蚊よけのページに沿って、虫よけの選び方、子どもへの使い方、着るもの、家の中と外で蚊を減らす方法をまとめます。健康状態は人それぞれです。気になることは医療者に相談してください。
虫よけの選び方
CDCの説明(CDC 蚊に刺されないために):
- EPAの登録番号を見る:製品ラベルでEPA登録番号(EPA Reg. No.)を探します。メーカーが効果に関する技術資料をEPAに提出したという意味です。
- 6つの有効成分:DEET、ピカリジン(米国外ではKBR 3023、イカリジンとも)、IR3535、レモンユーカリ油(OLE、植物由来)、PMD、2-ウンデカノン(植物由来)。
- 製品を探す:EPAの検索ツールで、効果の持続時間や有効成分などから製品を探せます。
- 天然の虫よけ:CDCは、EPAに登録されていない虫よけ(一部の天然の虫よけを含む)の効果はわからないとしています。CDCとEPAはEPA登録の虫よけを推奨しています。
子どもに使うとき
- 服装:子どもには腕と脚を覆う服を着せます。
- ベビーカー:ベビーカーや抱っこひもは蚊帳で覆います。
- ラベルどおりに:必ずラベルの説明どおりに使います。
- 3歳未満:OLEやPMDを含む製品は使いません。
- 塗らない場所:子どもの手、目、口、傷、荒れた肌。
- 顔に塗るとき:大人がまず自分の手に虫よけをつけてから、子どもの顔に塗ります。
すべての人に
- ラベルどおりに:必ず製品ラベルの説明どおりに使い、指示どおりに塗り直します。
- 服の下には塗らない:服で覆われた肌には塗りません。
- 日焼け止め:日焼け止めも使うなら、先に日焼け止め、次に虫よけを塗ります。
着るもの
- 長袖と長ズボン:ゆったりした長袖シャツと長ズボンを着ます。
- ペルメトリン処理の服:ペルメトリンで処理した服や道具を使います。ペルメトリンは蚊を殺すか寄せつけない殺虫剤で、処理した服は何度洗っても効果が続きます。
- 肌に直接使わない:ペルメトリン製品は肌に直接使いません。
家の中と外で蚊を減らす
- 網戸:窓とドアに網戸をつけ、穴は直して蚊を外に締め出します。
- エアコン:エアコンがあれば使います。
- 週1回水を捨てる:週1回、タイヤ、バケツ、おもちゃ、プール、水浴び用の鉢、植木鉢の受け皿、ゴミ箱など水がたまるものを、空にしてこすり洗いする、ひっくり返す、ふたをする、または捨てます。家の中も外も確認します。
草むらや林から戻ったときのマダニ対策: 草むらや林から戻ったら全身のマダニを確認 2 時間以内にシャワー。刺されたあと具合が悪いときの受診先: 病院はどこへ 救急は無保険でも断れない 自費は見積もり可。
この記事で調べていないこと
- 蚊がうつす病気:このページは蚊に刺されると病気になることがあるとだけ書き、病気や症状は挙げていないため、この記事では書きません。
- 海外旅行:このページには海外旅行のときの蚊よけの助言がなく、この記事では調べていません。
- 製品ごとの効果の持続時間:製品ラベルかEPAの検索ツールを見てください。この記事では調べていません。
よくある質問
妊娠中に虫よけを使ってもいいですか?
CDCによると、指示どおりに使えば、EPA登録の虫よけは妊娠中や授乳中の女性にも安全で効果があります。
日焼け止めと虫よけはどちらを先に塗りますか?
CDCによると、先に日焼け止め、次に虫よけを塗ります。
天然の虫よけは効きますか?
CDCによると、EPAに登録されていない虫よけ(一部の天然の虫よけを含む)の効果はわかっていません。CDCとEPAはEPA登録の虫よけを推奨しています。
家で蚊を減らすには?
CDCによると、窓とドアに網戸をつけて穴を直し、エアコンがあれば使い、週1回、家の中と外で水がたまるものを片づけます。
出典と確認日
すべて2026-11-02に確認。
- CDC, Preventing Mosquito Bites(ページの日付 2024-08-28):https://www.cdc.gov/mosquitoes/prevention/index.html