赤ちゃんは毎回あおむけ寝 最低 6 か月は同室で別の寝床
1 歳になるまで、昼寝も夜も、寝るときは毎回あおむけに寝かせます。少なくとも最初の 6 か月は赤ちゃんと同じ部屋で寝ますが、赤ちゃんには自分の寝床を用意し、大人のベッドでは寝かせません。米国立衛生研究所(NIH)の「Safe to Sleep」によると、寝床は硬く、平らで、水平で、消費者製品安全委員会(CPSC)の安全基準を満たし、マットレスを包むシーツだけにして、ほかのものはすべて取り除きます。
この記事は Safe to Sleep の「赤ちゃんのリスクを減らす方法」をもとに、寝る姿勢、寝床と寝る環境、授乳とおしゃぶり、頼ってはいけない製品をまとめています。家庭ごとに事情は違うので、わからないことは医療機関に相談してください。
寝る姿勢と寝床
Safe to Sleep の説明(NIH Safe to Sleep 赤ちゃんのリスクを減らす方法):
- あおむけ:昼寝も夜も、毎回あおむけに寝かせる。1 歳まで。
- 寝床の面:硬く、平らで、水平で、CPSC の安全基準を満たすもの。マットレスを包むシーツだけを敷く。
- 寝床に物を置かない:シーツ以外は、赤ちゃんの寝る場所からすべて取り除く。
- 同じ部屋で別の寝床:少なくとも最初の 6 か月は赤ちゃんと同じ部屋で、赤ちゃん自身の寝床に寝かせる。大人のベッドではない。
- ソファとひじ掛けいす:赤ちゃんが寝るのに安全な場所ではない。大人が赤ちゃんを抱いたままソファやひじ掛けいすで寝てしまうのは特に危険。
- チャイルドシートとベビーカー:チャイルドシートやベビーカーなど座る用品で、ふだんから寝かせない。車を降りたら、ちゃんとした寝床に移す。
寝る環境
- たばこと電子たばこ:妊娠中はたばこも電子たばこも吸わず、赤ちゃんのまわり(家、車、ほかの場所)でもたばこと電子たばこを避ける。
- 暑くしすぎない:室温に合わせて服を着せ、寝ている間は頭と顔をおおわず、室内では帽子を取る。
- おくるみ:寝返りを始めたら(ふつうは 3 か月ごろ)おくるみはやめる。おくるみで乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクは下がらない。
授乳、おしゃぶり、うつぶせ遊び
- 母乳:できれば少なくとも最初の 6 か月は、ほかのものを加えずに母乳を与える。別のケアが必要な赤ちゃんは医療機関に相談する。
- おしゃぶり:授乳が順調になったら、昼寝と夜におしゃぶりを与えてよい。
- うつぶせ遊び:赤ちゃんが起きていて誰かが見ているときに、うつぶせで遊ばせる。見守りながらの遊びで、寝かせるのではない。
頼ってはいけない製品
- SIDS を防げる製品はない:Safe to Sleep によると、乳幼児突然死症候群を防げる製品はない。
- モニター:モニターは SIDS の発見や予防に効果がない。安全な寝かせ方で対応する。
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この記事で調べていないこと
- ベビーベッドの選び方:このページは CPSC の安全基準を満たすようにとだけ書いていて、基準の細かい内容はこの記事では調べていません。
- 別のケアが必要な赤ちゃん:このページは医療機関に相談するようにとしているので、この記事では書きません。
- ページの日付:このページには日付がなく、版 5.9.2 とだけ書かれています。
よくある質問
何歳まであおむけで寝かせますか?
Safe to Sleep によると 1 歳までで、昼寝も含めて毎回あおむけです。
赤ちゃんと同じベッドで寝てもいいですか?
Safe to Sleep は、少なくとも最初の 6 か月は同じ部屋で寝て、赤ちゃんは大人のベッドではなく自分の寝床に寝かせるよう勧めています。
ベッドに枕や小さな毛布を置いてもいいですか?
いけません。マットレスを包むシーツ以外は、赤ちゃんの寝る場所からすべて取り除きます。
チャイルドシートで寝てしまったら?
車を降りたら、ちゃんとした寝床に移します。Safe to Sleep によると、チャイルドシートやベビーカーでふだんから寝かせないようにします。
資料の出典と確認日
いずれも 2026-10-31 に確認。
- NIH NICHD, Safe to Sleep, Ways to Reduce Baby's Risk(ページに日付なし、版 5.9.2):https://safetosleep.nichd.nih.gov/reduce-risk/reduce