野火の避難指示が出たらすぐ避難 N95 を備え AirNow を確認
野火のときは、当局から避難指示が出たらすぐに避難します。ふだんから、できれば煙を吸い込まないよう N95 マスクを備え、AirNow(airnow.gov)で空気の質の警報に気をつけます。Ready.gov は、家の周り少なくとも 30 フィート(約 9 メートル)を落ち葉やがれき、燃えやすいもののない防火ゾーンにすること、当局が安全と言うまで家に戻らないことも挙げています。
この記事は Ready.gov の野火のページをもとに、野火が来る前、来ているとき、過ぎた後にすることをまとめています。
野火が来る前に
Ready.gov の説明(Ready.gov 野火):
- 警報:FEMA アプリをダウンロードすると、国立気象局の全国最大 5 地点のリアルタイム警報を受け取れる。地域の警報にも登録する。スマホの無線緊急警報(WEA)は登録不要。
- 空気の質:airnow.gov で空気の質の警報に気をつける。
- 緊急時の計画:すぐに避難するとき何をするか、家族全員が分かっているようにする。職場、学校、保育施設など、よく行く場所の計画も立てる。
- 保険と書類:保険証券や身分証明書などの書類を最新の状態にし、コピーをパスワードで保護された安全なデジタル保存先に入れておく。
- 住まい:建築、改装、修理には耐火性の材料を使う。敷地のどこにでも届くホースをつないだ屋外の水源を確保する。
- 防火ゾーン:家の周り少なくとも 30 フィート(約 9 メートル)は、落ち葉やがれき、燃えやすいものを取り除いておく。
- 煙に備える部屋:外の空気を遮断できる部屋を決め、持ち運べる空気清浄機を備えておく。
- 避難:避難ルートを覚え、ペットと一緒に練習し、行き先を決めておく。地元の当局の指示に従う。
- 物資:救急セットを含め、家族に十分な物資を非常持ち出し袋か車のトランクに入れておく。スプレー缶、食用油、消毒用アルコール、手指消毒剤など燃えやすいものに気をつける。
- N95 マスク:できれば N95 マスクを備え、煙を吸い込まないようにする。
- スマホ:近くで野火が起きそうなときはスマホを充電しておき、予備の充電器を買っておく。
野火が来ているとき
- 避難:当局から避難を指示されたら、すぐに避難する。
- 避難所:地元の当局か FEMA アプリで公共の避難所を調べる。赤十字の無料アプリ Emergency でも開いている避難所が分かる。より安全で過ごしやすいかもしれない友人や親せきの家も考える。
- 閉じ込められたら:911 に電話して居場所を伝える。ただし救助が遅れたり来られなかったりすることもある。救助の人が見つけやすいよう明かりをつける。
- 煙:N95 マスクで煙を吸い込まないようにする。または外の空気を遮断した部屋にこもり、持ち運べる空気清浄機やフィルターを使う。
- セントラル空調:高性能のフィルターを使う。外気の取り入れ口があるシステムなら「内気循環」にして、外気取り入れのダンパーを閉じる。
- 避難指示はないが煙がある:安全な屋内にいるか、煙の少ない地域の施設に行く。
- 病気で医療が必要なとき:かかりつけの医療機関に連絡して指示を受け、できればその場で避難を続ける。
野火が過ぎた後
- 家に戻る:当局が安全と言うまで家に戻らない。
- 危険:熱い灰、焼け焦げた木、くすぶるがれき、まだ火のある燃えさしに近づかない。地面に熱がこもっていることがある。
- 片付け:長袖、長ズボン、作業用手袋、底の厚い丈夫な靴を身に着ける。防じんマスクを使い、がれきをぬらしてほこりを抑える。ぜんそく、COPD などの肺の病気がある人は、空気の質が悪いときに対策をとる。
- 被害:財産の被害を写真に撮り、持ち物のリストを作り、保険会社に連絡する。
- 連絡:家族や友人にはメッセージや SNS で連絡し、電話は緊急時のためにとっておく。
- FEMA の支援:FEMA.gov で災害宣言を調べるか、disasterassistance.gov を見るか、FEMA ヘルプライン 1-800-621-3362 に電話して支援の申請について聞ける。
空気質指数(AQI)の見方と、どの段階で注意が必要かは AQI が 101 以上なら敏感な人は注意 AirNow で確認、スマホで公式の警報を受け取るには スマホの緊急警報は無料で登録不要 機種によっては設定で有効に、非常持ち出し袋に入れるものは 非常用キットの水は 1 人 1 日 1 ガロン 食料は数日分。
この記事で調べていないこと
- 住んでいる地域の避難ルートと避難所:この記事では調べていません。
- FEMA の支援を受けられる条件:このページは問い合わせ先を挙げているだけで、条件はこの記事では調べていません。
- N95 マスクの選び方とつけ方:このページに書かれていないので、この記事でも書きません。
よくある質問
避難指示が出ました。すぐに避難すべきですか?
はい。Ready.gov によると、当局から避難を指示されたらすぐに避難します。
家の周りの防火ゾーンはどのくらいの広さにしますか?
少なくとも 30 フィート(約 9 メートル)で、落ち葉やがれき、燃えやすいものを取り除きます。
避難指示はないけれど、外は煙だらけです。どうすればいいですか?
安全な屋内にいるか、煙の少ない地域の施設に行きます。できれば N95 マスクを使い、エアコンは内気循環にします。
いつ家に戻れますか?
当局が安全と言ってからです。
資料の出典と確認日
いずれも 2026-10-31 に確認。
- Ready.gov, Wildfires(ページ更新 2026-08-11):https://www.ready.gov/wildfires